号 |
刊行年 |
論文名 |
執筆者 |
No.1 |
1997.3 |
フォワード・ディスカウント・パズル:展望 |
福田 祐一/斉藤 誠 |
日経225オプション・ボラティリィティーのシステマティック・エラーと原資産価格トレンド |
村瀬 安紀子 |
転換社債の情報伝達機能―日本市場のevent study |
倉澤 資成/段 憶鳴/広田 真人 |
円金利スワップ・スプレッドの実証分析 |
浜野 光恵 |
債券先物のデュレーション公式 |
岸本 直樹 |
No.2 |
1997.9 |
日本の金融システムの将来 |
Franklin Allen |
転換パズルへの接近―日本の転換社債市場における実証分析 |
谷川 寧彦/西村 佳子 |
裁定とリスク構造についての数学的分析 |
John Blin/Steven Bender/今井 ゆかり |
国債市場におけるタームストラクチャーの変動要因 |
米澤 康博/鈴木 輝好 |
国債の価格変動とマコーレイのデュレーション |
岸本 直樹/河野 修巳 |
No.3 |
1998.3 |
イン・ザ・マネーになった経済理論 |
小林 孝雄/Terry A. Marsh |
ボラティリティ変動モデルの発展と株式収益率データへの応用 |
渡部 敏明 |
市場リスク・信用リスクの統合計量のためのフレームワーク |
山下 司 |
株式市場における地方銀行の評価―株式所有構造の影響についてのパネル分析― |
斎藤 達弘 |
No.4 |
1998.9 |
メインバンク・システムによる企業経営のコントロール |
坪沼 秀昌 |
日本企業のエージェンシー・コストによる実証分析 |
手嶋 宣之 |
オープン型投資信託のパフォーマンスとダイリューション効果 |
竹原 均 |
グローバル均衡モデルによる国債分散投資へのインプリケーション |
中島 英喜 |
No.5 |
1999.3 |
3ファクターラティスモデルによる2カ国の金利の確率的変動を考慮した派生商品の評価 |
高橋 明彦/時岡 毅実 |
日本における窓口指導と「バブル」の形成 |
リチャード・A・ヴェルナー |
企業経営のパフォーマンス指標について |
仁科 一彦 |
ROE、EVAと企業評価 |
浅野 幸弘 |
最近の企業経済学について |
谷川 寧彦 |
No.6 |
1999.9 |
年功序列賃金制度と株式需要―何故、わが国家計の株式需要は少ないのか― |
米澤 康博/松浦 克己/竹澤 康子 |
投資機会が変動する場合の最適ポートフォリオについて |
本多 俊毅 |
資産価格モデルの実証研究:展望 |
堀 敬一 |
No.7 |
2000.3 |
負債の調節機能としての転換社債:規律づけと効率性の両立可能性 |
赤羽根 靖雅 |
エクイティ・ファイナンスの情報伝達機能―転換社債の発行と株価の上昇― |
砂川 伸幸 |
経営者の株式保有と企業価値―日本企業による実証分析― |
手嶋 宣之 |
日経225オプション価格のGARCHモデルによる分析 |
三井 秀俊 |
金利の期間構造分析―日銀の金融政策の効果と限界― |
伊藤 隆康 |
No.8 |
2000.9 |
リスクファクターモデルと財務特性モデルの判別:Fama-French modelの検証をめぐる問題 |
久保田 敬一/竹原 均 |
景気循環と実質金利の期間構造 |
須藤 時仁 |
負債比率における規模効果について |
太田 亘 |
普通社債の引受競争と発行利回り |
松井 建二 |
商品流動性リスクの軽量化に関する一考察―ストレステストに焦点を当てて― |
吉藤 茂/大嶽 文伸 |
No.9 |
2001.3 |
資産価格モデルの現状:消費と資産価格の関係をめぐって |
祝迫 得夫 |
業績予想、業績サプライズとバリュー株効果 |
渡部 肇/小林 孝雄 |
日経平均株価の銘柄入れ替えが個別銘柄の流動性に与えた影響について |
齋藤 誠/大西 雅彦 |
No.10 |
2001.9 |
JGB 先物市場における即時執行制度とボラティリティ―戦略的注文行動の分析に基づく人工証券市場を用いた検証― |
副島 豊 |
メインバンク介入型ガバナンスは変化したか?1990年代と石油ショック後との比較 |
広田 真一/宮島 英昭 |
サンプル・セレクション・モデルによる社債格付けの比較 |
安川 武彦 |
No.11 |
2002.3 |
わが国銀行業の効率性の検討―フロンティア費用関数の推計を通じて― |
國方 明 |
金融派生市場の導入と原資産市場の流動性―日経平均株価先物取引の事例― |
井坂 直人 |
ストックオプションと株式所有権構造 |
阿萬 弘行 |
No.12 |
2002.9 |
グローバル資産市場リターンの動学分析 |
中島 英喜 |
事業の多角化と企業価値 |
平元 達也 |
忘れられた方程式:ブラック/ショールズのオプション価格と投資家の選好 |
倉澤 資成 |
No.13 |
2003.3 |
M&A発表日の株価効果に関する要因分析 |
井上 光太郎/加藤 英明 |
株価指数の系列相関と規模別ポートフォリオの相互自己相関 |
祝迫 得夫 |
動的因子モデルに基づくグローバル資産市場のリターン予測-月次リターンの同時確率分布の事前推定- |
中島 英喜 |
No.14 |
2003.9 |
確率的な金利変動と最適アセットアロケーション |
小倉 誠/本多 俊毅 |
変額年金保険の評価―Valuing Variable Annuities― |
小林 孝雄/池田 亮一/長谷川 洋一郎 |
日本における株式新規公開に関する実証分析 |
山分 佐知子 |
大規模マクロショック後の流動性回復メカニズム―米国同時多発テロ直後の東京証券取引所― |
井坂 直人/齋藤 誠 |
No.15 |
2004.3 |
空売り制約と株価の情報効率性:業績予想修正発表のイベント・スタディー |
井坂 直人 |
株式持合い解消のシグナリング・モデル |
砂川 伸幸 |
天気晴朗ならば株高し |
加藤 英明/高橋 大志 |
不完備市場における消費と資産価値の一考察 |
田中 敬一 |
No.16 |
2004.9 |
合併比率と株価:アービトラージ・スプレッドの分析 |
井上 光太郎/加藤 英明 |
証拠金とオプション価格:SPANの導入によるインプライド・ボラティリティへの影響 |
馬 文傑 |
世代間の生涯所得格差とオイラー方程式の集計上の誤謬 |
平田 憲司郎 |
No.17 |
2005.3 |
上場・廃止基準が新規公開費用に及ぼす影響:新興三市場の比較 |
鈴木 健嗣 |
劣後債による市場規律と公的介入 |
豊福 建太 |
銀行部門の脆弱性と貸出行動―ダイナミックモデルによる分析 |
石川 大輔 |
わが国上場企業の自社株買いに関する実証研究―フリーキャッシュフロー仮説の検証― |
牧田 修治 |
償還条項付きアメリカンオプションの評価について |
瀬古 進/鈴木 淳生/澤木 勝茂 |
No.18 |
2005.9 |
残余利益モデルと割引キャッシュフローモデルの比較:ロング・ショート・ポートフォリオ・リターンの分析 |
須田 一幸/竹原 均 |
上場変更と株価の長期パフォーマンス-Post Listing Puzzleの日本市場における検証- |
岡田 克彦/山崎 尚志 |
日経225オプションの織り込む株価過程の連続成分とジャンプ成分 |
野村 哲史/宮﨑 浩一 |
銀行借入vs.市場性負債:アナウンスメント効果の比較と要因分析 |
金子 隆/渡邊 智彦 |
企業再生を考慮した負債価値の評価 |
菅野 正泰 |
退職給与会計における割引率の決定要因 |
佐々木 隆文 |
予想利益の精度と価値関連性―I/B/E/S,四季報,経営者予想の比較― |
太田 浩司 |
No.19 |
2006.3 |
商品先物:日本の投資家にとっての効用 |
Gary Gorton/林 文夫/K.Greet Rouwenhorst |
レンジ及び日中データを使用した為替レートのボラティリティ予測 |
中窪 文男/森棟 公夫 |
三項分岐木モデルを用いた社債オプションの評価法について |
室井 芳史 |
発行政策と金利の期間構造-英米の比較分析 |
須藤 時仁 |
No.20 |
2006.9 |
100パーセント・マネー再論:フィナンシャル・テクノロジーの挑戦 |
Nai-Fu Chen/小林 孝雄/佐井 りさ |
永久イスラエリ・オプションの権利行使条件 |
董 晶輝/飯原 慶雄 |
不確実性下における市場参入に対する先発の優位性の影響 |
嘉本 慎介 |
No.21 |
2007.3 |
株式市場への限定的参加を考慮した消費CAPMの再評価―資産保有マイクロ・データによる実証分析― |
海道 宏明 |
わが国社債市場のクロスセクション分析 |
内山 朋規/濱田 将光 |
わが国企業の株価認識と財務行動―サーベイ・データにもとづく実証分析― |
芹田 敏夫/花枝 英樹 |
生産設備に対するウェイティング・オプション効果と限界資本コスト |
赤壁 弘康 |
No.22 |
2007.9 |
Fama-French ファクターモデルの有効性の再検証 |
久保田 敬一/竹原 均 |
上限金利規制の是非:行動経済学的アプローチ |
筒井 義郎/晝間 文彦/大竹 文雄/池田 新介 |
競争状況下でのリアルオプションと柔軟性の罠 |
今井 潤一/渡辺 隆裕 |
注文駆動型市場におけるIR活動のスプレッド要因への影響 |
生方 雅人/坂和 秀晃 |
No.23 |
2008.3 |
信用リスク・モデルの観望とその新展開―トップダウン・アプローチによるデフォルトの依存関係のモデル化― |
中川 秀敏 |
日経225オプション市場のボラティリティ・リスク・プレミアム |
内田 康嗣/宮崎 浩一 |
年金債務が確率的に変動するときの最適ポートフォリオ |
桂 眞一/森田 洋 |
異質的市場仮説によるボラティリティ変動モデルの拡張と予測精度の検証 |
大塚 芳宏 |
上場変更企業におけるManagers Opportunismの検証 裁量的会計発生高とPost-Listing Return |
岡田 克彦/山﨑 尚志 |
経営者が公表する予想利益に基づく企業価値評価 |
村宮 克彦 |
自社株買いと長期の株価パフォーマンス |
山口 聖 |
No.24 |
2008.9 |
リレーションシップ型金融仲介の経済分析 |
小倉 義明 |
日本の株式市場の予測可能性 |
青野 幸平 |
日本の株式市場におけるボラティリティの長期記憶性とオプション価格 |
竹内(野木森) 明香/渡部 敏明 |
TOPIX収益率のマルコフ・スイッチング非対称確率的ボラティリティ変動モデルによる分析-順列サンプラーによる検索- |
石原 庸博/大森 裕浩 |
社債流通市場における社債スプレッド変動要因の実証分析 |
白須 洋子/米澤 康博 |
日本企業の配当政策・自社株買い-サーベイ・データによる検証- |
花枝 英樹/芹田 敏夫 |
No.25 |
2009.3 |
売買単位の変更と株式収益率 |
井坂 直人/吉川 浩史 |
消費者金融業の競争度 |
窪田 康平/筒井 義郎 |
確定拠出年金における継続投資教育の効果: 実験による検証 |
北村 智紀/中嶋 邦夫 |
No.26 |
2009.9 |
習慣形成を考慮した消費資産価格モデルの実証研究:バリュー効果への応用 |
山根 明子/福田 祐一 |
公的年金における資産・負債管理と積立金運用 |
本多 俊毅 |
バイアウト・ファンドによる買収のインパクトに関する分析 |
野瀬 義明/伊藤 彰敏 |
No.27 |
2010.3 |
日本企業の流動性資産保有に関する実証研究―上場企業の財務データを用いたパネル分析― |
堀 敬一/安藤 浩一/齊藤 誠 |
わが国企業の現金保有とペイアウト政策 |
中嶋 幹/米澤 康博 |
日本企業の事業多角化と内部資本市場の役割 |
土村 宜明/杉浦 康之/佐々木 隆文/米澤 康博 |
No.28 |
2010.9 |
空売り規制の株価安定化機能 |
大野 弘明 |
価格がネットワーク外部性の影響を受ける資産/商品に対するデリバティブの評価、ヘッジと複製戦略について |
赤壁 弘康/田畑 吉雄 |
取締役会改革と企業価値の変化 |
入江 和彦/蜂谷 豊彦 |
日本企業のM&A戦略―サーベイ調査による分析― |
花枝 英樹/胥 鵬/鈴木 健嗣 |
No.29 |
2011.3 |
企業間信用の機能 |
内田 浩史 |
TOPIX現物のRealized VolatilityとRealized Range-Based Volatilityの分析 |
高橋 慎 |
株主主権は望ましいか? ―人的資本企業のモデル分析― |
広田 真一 |
No.30 |
2011.9 |
企業年金財政と株式リターン |
柳瀬 典由/後藤 晋吾 |
ストック・オプション導入の決定要因―日本の新株予約権方式統一後における再検証― |
安田 行宏/金 鉉玉/長谷川 信久 |
モーメント法を適用したバリア型アプローチによるデフォルト確率評価法の提案とその実証分析 |
三宅 正敏/井上 洋 |
No.31 |
2012.3 |
市場効率性の再検証:株式市場の特性変化と予測可能性 |
竹原 均 |
国際金融市場の依存関係における非対称性と長期トレンド―時系列モデルアプローチの観望と新潮流― |
沖本 竜義 |
金融モデルとクライシスⅡ:アセットアロケーション |
Paul Pfleiderer/Terry Marsh/渡辺 泰明 |
投資家の「ギャンブル志向」は日本の株価に影響を与えているか:歪度と期待リターン |
内山 朋規/岩澤 誠一郎 |
取引の高速化と流動性へのインパクト:東証アローヘッドのケース |
宇野 淳/柴田 舞 |
本邦社債スプレッドの期間構造と予測―Nelson-Siegelモデルを用いた実証分析― |
小林 武 |
No.32 |
2012.9 |
我が国のAsset Growthと株式リターン―Asset Growthの実績リターンと期待リターンに与える影響― |
吉野 貴晶/斉藤 哲朗 |
新規株式公開企業による調達資金使途に関する分析 |
中嶋 幹/小西 大/鈴木 健嗣 |
マクロ経済と公的年金財政-公的年金積立金運用の視点から- |
本多 俊毅 |
No.33 |
2013.3 |
クレジット・デフォルト・スワップの信用評価調整―計算手法とその適用― |
中島 竜一 /藤井 眞理子 |
IPO後の長期株価パフォーマンス |
池田 直史 |
退職給付債務の市場評価をめぐるパズル |
柳瀬 典由 /五等 晋吾 /上野 雄史 |
No.34 |
2013.9 |
パーティクルフィルタによる4ファクター確率ボラティリティ金利モデルの推定と債券アービトラージ戦略への応用 |
島井 祥行 |
ペイアウト政策のエージェンシーコスト |
土村 宜明 /大森 孝造 |
財務意思決定の権限委譲と投資資金配分-サーベイ調査による分析- |
花枝 英樹 /芹田 敏夫 |
No.35 |
2014.7 |
担保差し入れが不完全な状況におけるデリバティブ価値の評価について |
白谷 健一郎 |
取引システム高速化と始値形成 |
太田 亘 |
従業員処遇と資本構成 |
佐々木 隆文 /花枝 英樹 |
No.36 |
2015.6 |
Feltham-Ohlsonモデルの実証研究 |
太田 浩司 /斉藤 哲郎 /吉野 貴晶 |
我が国企業によるレバレッジの調整速度-上場企業と非上場企業の比較分析 |
吉田 隆 /小西 大 |
ファミリー企業と資本構成 |
太宰 北斗 |
No.37 |
2016.3 |
株式市場における特許情報の価値関連性に関する実証分析 |
井出 真吾 /竹原 均 |
日本企業の現金保有と流動性管理─サーベイ調査による分析─ |
佐々木 隆文 /佐々木 寿記 /胥 鵬 /花枝 英樹 |
貸金業者と銀行の審査方法に関する比較分析 |
内田 浩史 |
No.38 |
2016.9 |
Merton[1974]モデルに基づく社債の価格評価の問題点と、これを克服するための研究の発展について |
野澤 良雄 |
取引システム高速化とティックサイズの制約 |
太田 亘 |
自社株買いの公表に対する短期および長期の市場反応―Auction買付とToSTNeT買付の比較― |
太田 浩司 /河瀬 宏則 |
No.39 |
2017.11 |
リスクプレミアムを勘案した市場における期待インフレ率の抽出に関する実証分析 |
湯山 智教 /森平 爽一郎 |
公的年金制度における給付削減策の延期オプション |
本多 俊樹 |
シクリカルな変数が格付けに与える影響-格付けはスルー・ザ・サイクルといえるのか- |
根本 直子 |